僕は、ここぞと言う時以外、ほんとに集中力がなけりゃ、余計なことばっか考えてる。
そもそも生活において、考えてない時間がないぐらい。
情報社会ゆえに、手を伸ばせば、すぐツールが見つかる。
そんな中、唯一ツールが通用しないのが、水泳中である。
僕が最も得意なスポーツだが、最も苦手な時間でもある。
今日、どうやって乗りきろうかを考えながら、辿り着いたのは「しょうが焼きを作ろう」って思考だった。
ただ、こればっかりは、情報を得る手段が水中では無さすぎて、泳ぎながら考えるのもレシピの復唱ぐらいで、退屈どころか、腹も減る。
とことん、ハングリーな男だと思った。
ジルバへんみ。