サラダ味。 2020/12/18 逸見泰典 学生の頃、食費を惜しんでまで、中古CDを買い漁る先輩がいた。 彼の食事は、プリッツだった。 同じような甘酸っぱい経験を僕もしたことがある。 音楽は、それぐらい深い存在。 そんな街に寄ったから、プリッツを買ってみた。 サラダがしょっぱい。 無くならないように食べるものの、勢いで食べてしまう、制御不能になってしまう魅力。 青春だぜ。 ジルバへんみ。