今週末4日日曜の催しの詳細が届きました！
以下、添付します！！
会場は、大久保「ひかりのうま」です。
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2024年最初の「Poetry Talks Live @ひかりのうま」はこんどの日曜日の2月4日（日）夜7時から、「佐渡へ行こう！」がテーマです。
ゲストは日本在住の英国人詩人にして映画監督のJohn Williams氏、彼は佐渡に惚れこみ、その北端の漁村北鵜島（きたうしま）に10年越しにに通いつめ、佐渡を舞台とした劇映画「佐渡テンペスト」を撮りました。シェークスピアの「テンペスト」を下敷きに、日本のパンクロックと能の世界が混ざり合った異色の近未来ディストピアムービーです（2013年シカゴ国際映画祭 長編劇映画部門 最優秀作品賞）。
https://www.imdb.com/title/tt2231040/
そのJohn Williamsがこのたび新たに北鵜島村を舞台とした劇映画を完成させたとのこと。今回は英国・ウェールズの詩人ディラン・トーマスの詩劇「Under the Milkwood」と佐渡の融合です。当日は公開前の映像の一部を観ながら、映画製作の背景や北鵜島村の歴史と現在、そして彼がいま構想している北鵜島を舞台とした未来の総合アートプロジェクトについて語っていただきます。
さらにもうひとり豪華なゲスト。前作「佐渡テンペスト」に主演し、今回の新作では主題曲を歌っているロックバンド・ジルバの逸見泰典が登場します。主題曲を含むミニコンサートも披露してくださるとか。
英国人詩人の目に映った北鵜島の荘厳な風景と佐渡の豊かな伝統、そして現代ニッポンの精神的衰退を佐渡を拠点とする詩とアートの力で打ち破ろうとする彼の試みを、トークと映像、歌、そして詩でご紹介します。乞うご期待。
PS もちろん9時からはいつもの通りオープンマイクです。
四元康祐